作品紹介:制作者  近 藤 和 子

作品#1

新月伐採の楮を素材として白紙を重層化して「視覚的」にはソフトな感覚を演出してみた。

 均一的なホールは円錐状の筒から時間をかけて水滴を落として正確な「円」を作りアクセントとした。

設置場所は岐阜県・「養老の滝」隣接の「和食料亭・壁面」にインスタレーションとして設置した。



作品#2

新月伐採の楮から紙を創作し中心部に楮の繊維を漉き込み

形状保持をこころみた。三角形の各頂点を内側に織り込むだけのシンプルな造形ではあるが漉き込んだ楮の醸し出す曲線が思わぬインパクトを「視覚的に」演出できた。広い平面上に散在

させて群像化してみた。

名古屋・千種区・ギャラリー安里 古展出展作。


作品#3

 新月伐採の楮の繊維は、繊維に水分が少ない特質をもっています。

従って、立体作品を制作する際の重要な要素となる形状保持の役割を十分果たしてくれます。

三角錐の立像は比較的扱い安く、完成度の高いフォルムを実現させることがでる。壁面に矩形切り込みと頂点の2か所で電球の放熱装置とした。

好評を得た作品です。

 

愛知県瀬戸市 銀座商店街「ギャラリーかわらばん家」個展出展作品。